花岡信昭 氏(はなおかのぶあき)
政治評論家、ジャーナリスト[日本]
2011年 5月14日 死去急性心筋梗塞享年66歳
花岡 信昭(はなおか のぶあき、1946年4月2日 - 2011年5月14日)は、日本のジャーナリスト、コラムニスト、産経新聞客員編集委員。
拓殖大学大学院地方政治行政研究科教授。
保守の論客として知られた。
概略=
長野県長野市生まれ。
信州大学教育学部附属長野小学校、信州大学教育学部附属長野中学校、長野県長野高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
幼・小・中・高では作家の猪瀬直樹と同級であった。
1969年産業経済新聞社入社。
社会部を経て政治部に属し政治部長、論説副委員長を歴任。
2002年退社し、評論活動に入る。
2007年、産経新聞客員編集委員に就任。
2011年5月14日、心筋梗塞のため東京都新宿区の病院で死去、65歳。
長野県知事選出馬表明と撤回=
2002年9月の長野県知事選挙への出馬を表明し、東京で自身の政治資金パーティーを開いた直後、「反田中票の分散回避」という政治的説得を受け入れ、それまで批判していた他候補との一本化に応じて政策協定を結び、告示前日に出馬を取りやめた。
花岡はこの間の詳しい事情を長い間公表しなかったが、後に自身のメールマガジンで、告示直前の撤退劇の裏には当時、母親が肝硬変による食道内静脈瘤破裂で倒れて生死の境をさまよっていたという「私的事情」があったことを明らかにした。
パーティーで得たとされる約400万円の使途についても、最終的には「NPO法人全国介護者支援協会に応分の寄付」や「大口のカンパ ……
花岡 信昭氏(はなおか・のぶあき=拓殖大大学院教授・政治学、元産経新聞論説副委員長)14日午後6時40分、急性心筋梗塞のため東京都新宿区の病院で死去、65歳。長野市出身。葬儀は20日午前11時30分から新宿区南元町19の2の千日谷会堂で。喪主は妻恭子(やすこ)さん。(2011/05/16-13:09)
花岡信昭さんが亡くなってから、13年と192日が経ちました。(4940日)