ウィリー・マッコビー 氏Willie Lee McCovey
元メジャーリーガー[アメリカ]
2018年 10月31日 死去享年81歳
ウィリー・リー・マッコビー(Willie Lee McCovey, 1938年1月10日 - 2018年10月31日)はアメリカ合衆国アラバマ州モービル出身の元プロ野球選手(一塁手)。
左投左打。
愛称はビッグマック(Big Mac)と、ストレッチ(Stretch)。
経歴=
1938年3月10日に、10人兄弟の七男としてマッコビーはアラバマ州モービルに生まれる。
家が裕福ではなかったこともあり、マッコビーは12歳から働き始めた。
10代のうちにロサンゼルスに移住して働きながらも野球をしていたが、ここでエド・スコット(ハンク・アーロンをスカウトしたことで有名)の招きで、ニューヨーク・ジャイアンツのトライアウトに参加、マイナーリーグ契約を結ぶことになる。
マッコビーがマイナーリーグでプレイする間にチームはサンフランシスコにフランチャイズを移転している。
サンフランシスコ・ジャイアンツ時代(1959年 - 1973年)=
ジャイアンツでのデビュー戦は1959年7月30日の対フィラデルフィア・フィリーズ戦で、のちに殿堂入りするロビン・ロバーツを相手に、4打数4安打、単打2本と三塁打2本を打った。
この年は52試合に出場し、打率.354、13本塁打を記録して、ナショナルリーグ新人王に選出された。
この後、1960年代はチームメイトであるウィリー・メイズとともに「MM砲」、またはフアン・マリシャルを含めて「3M」としてジャイアンツを引っ張った。
キャリアハイの成績を収めた1969年は、打率.320、45本塁打、126打点の好成績で、同年 ……
ウィリー・マッコビーさんが亡くなってから、6年と21日が経ちました。(2213日)