桜井信夫 氏
児童文学作家[日本]
2010年 8月18日 死去ぜんそく発作享年78歳
桜井 信夫(さくらい のぶお、1931年10月18日 - 2010年8月18日)は、日本の詩人、児童文学作家。
日本民話の会会員。
略歴=
東京出身。
國學院大學文学部国文学科卒業。
1999年に長編叙事詩集『ハテルマシキナ よみがえりの島・波照間』で第29回赤い鳥文学賞、第39回日本児童文学者協会賞、第3回三越左千夫少年詩賞特別賞受賞。
妻は児童文学作家の中島信子。
著書=
『雪と乳房 詩集』(昭森社) 1966年
『コンピューター人間』(斎藤博之絵、国土社、創作子どもSF全集) 1971年
『おしゃべり白いるか』(芝美千世画、小学館のノンフィクション童話) 1978年
『ぼくはロボットパン』(西川おさむ絵、小峰書店、はじめてのどうわ) 1979年
『やぎのゆきちゃん』(田沢梨枝子絵、草土文化) 1979年
『ゆきむすめ 青森県』(小沢良吉え、第一法規出版、日本の民話絵本) 1980年
『げんばくとハマユウの花』(鈴木義治絵、ほるぷ出版) 1981年
『子そだてゆうれい』(若山憲絵、ほるぷ出版) 1984年
『シカのくる分校 丹沢の自然を守る中村さんと分校の子どもたち』(中村道也, 日高有作写真、くもん出版) 1984年
『こがねいろの子ジカ』(岡野和絵、童心社) 1985年
『西遊記 こども版』全10巻(萱登祥絵、あすなろ書房) 1985年
『地下別荘の十日間』(高橋透絵、汐文社、原爆児童文学集) 1985年
『デイゴの花』(鈴木義治絵、国土社、現代の民話・戦争ってなあに) 1985年
『ゆきむすめの里』(鈴木義治絵、国土社の ……
桜井信夫さんが亡くなってから、14年と95日が経ちました。(5209日)