大宮エリー 氏(おおみやえりー)
脚本家、映画監督、演出家、作家[日本]
2025年 4月23日 死去病気享年51歳
大宮 エリー(おおみや エリー、本名:大宮 恵里子〈おおみや えりこ〉、1975年〈昭和50年〉11月21日 - 2025年〈令和7年〉4月23日)は、日本の画家、脚本家、CMディレクター、映画監督、作家、エッセイスト、コピーライター、演出家、ラジオパーソナリティ。
大阪府出身。
血液型はA型。
東京大学薬学部卒業。
電通を経て独立し、2021年時点で大宮エリー事務所所属。
2021年8月からはマセキ芸能社と業務提携を開始した。
経歴=
大阪府生まれ。
小学生の時に翻訳者だった父の転勤に伴い東京都に引っ越した。
品川区立延山小学校卒業。
元々植物が好きであり、将来は「砂漠でも育つ植物」の研究をし地球を砂漠化から救いたかったという。
しかし、理系科目が苦手だったため、学校の先生から「お前は理系の大学に受からない」と言われた。
その言葉に疑問を感じ、「数学が0点でも受かるところはないですか?」と質問したところ、「一つだけある。
東大だ」の言葉を受け、東京大学の受験を決意。
桐蔭学園高等学校を卒業後に1年間の浪人を経て、東京大学理科二類に合格。
入学後、教授から聞かされたところによると東大入試の数学は実際に0点だったという。
植物の研究者を目指して東大に進学したが、在学中に薬の副作用で喘息になり発作に苦しんでいた父を治したいとの思いから薬学部への進学を目指すようになる。
進学振分けを経て、念願の薬学部に進学。
ところが、前期課 ……
大宮エリーさんが亡くなってから、5日が経ちました。