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橋田壽賀子 氏(はしだすがこ)

脚本家[日本]

2021年 4月4日 死去急性リンパ腫享年97歳

橋田 壽賀子(はしだ すがこ、1925年〈大正14年〉5月10日 - 2021年〈令和3年〉4月4日)は、日本の脚本家、劇作家、タレントである。
本名:岩崎 壽賀子(いわさき すがこ)(旧姓:橋田)。
位階は従三位。
静岡県熱海市名誉市民。
1949年(昭和24年)、松竹に入社し、脚本部に配属される。
1964年(昭和39年)『袋を渡せば』でテレビドラマの脚本家デビュー。
同年、東芝日曜劇場のために執筆した『愛と死をみつめて』の脚本が話題となって以後、テレビドラマの脚本家として話題作・ヒット作の数々を世に送り出した。
代表作は『おんな太閤記』、『おしん』、『いのち』、『橋田壽賀子ドラマ おんなは一生懸命』、『春日局』、『渡る世間は鬼ばかり』、『橋田壽賀子スペシャル 源氏物語 上の巻・下の巻(光源氏第1部・第2部)』、『おんなは度胸』、『春よ、来い』、『なるようになるさ。
』シリーズ、『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』など。
経歴= 日本統治時代の朝鮮・京城で1925年(大正14年)に生誕。
勉学のため帰国するまでの9年間を朝鮮で過ごした。
父親は、チタンを産出する鉱山と土産店を営んでおり、母も店に出て忙しく、「オモニ」と呼ばれていた近所の主婦が世話をした。
大阪府立堺高等女學校卒業後、日本女子大学文学部国文学科入学。
日本女子大3年生時、空襲で大学が閉鎖。
大阪へ戻り海軍経理部へ勤めていた時に終戦を迎える。
その後「新古今和歌集における< ……

橋田壽賀子さんが亡くなってから、3年と210日が経ちました。(1306日)

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