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高橋真琴 氏(たかはしまこと)

漫画家、イラストレーター[日本]

2024年 11月17日 死去食道胃接合部がん享年91歳

高橋 真琴(たかはし まこと、1934年〈昭和9年〉8月27日 - 2024年〈令和6年〉11月17日)は、日本の画家、漫画家、イラストレーター。
大阪府大阪市出身、千葉県佐倉市在住。
男性。
来歴= 1934年大阪市住吉区で3人兄弟の長男として生まれる。
1947年東中学校に入学し図書室で少女雑誌「ひまわり」掲載の中原淳一や蕗谷虹児の絵に憧れて、叙情画に興味を持つようになる。
1950年(昭和25年)大阪市立泉尾工業高等学校色染科に入学。
1953年(昭和28年)、榎本法令館より『奴隷の女王』で貸本漫画デビュー。
その後は大阪の日の丸文庫やあかしや書房などで貸本少女漫画を手がける。
1957年(昭和32年)、雑誌『少女』(光文社)にて「悲しみの浜辺」で雑誌デビュー。
1958年(昭和33年)より「あらしをこえて」「東京〜パリ」(原作:春名誠一)「プチ・ラ」(原作:橋田寿賀子)などのバレエ漫画を続けて発表する。
この頃よりぬりえ、文房具・衣服などのデザインも手がける。
アトリエを東京都文京区に移す。
『なかよし』『マーガレット』『よいこ』などの少女誌・幼女誌の表紙、挿絵、絵物語を執筆。
1963年(昭和38年)、千葉県佐倉市上志津にアトリエを移す。
1987年に「真琴画廊」を開廊(現在は閉廊)。
1992年(平成4年)、初の個展を開催。
好評を受け、以後、定期的に東京と関西で新作を発表する。
2013年(平成25年)、ロリータ・ファッションブランド「Victorian maiden」と ……

高橋真琴さんが亡くなってから、30日が経ちました。