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篠原榮太 氏(しのはらえいた)

グラフィックデザイナー[日本]

2023年 9月14日 死去老衰享年97歳

篠原榮太 - ウィキペディアより引用

篠原 榮太(しのはら えいた、1927年〈昭和2年〉 - 2023年〈令和5年〉9月14日)は、日本のグラフィックデザイナー。
テレビ局専属のタイトルロゴデザイナーとして活動を開始し、やがてロゴタイプおよび書体デザインの第一人者となった。
来歴= 東京府出身。
ネオンサインのデザインに従事したのち、映画のスタッフロールデザインの美しさに魅せられ、映像デザインの仕事を目指して、1955年、ラジオ東京テレビジョン(KRT、のちのTBSテレビ)開局と同時に、運営会社のラジオ東京に入社し、テレビ番組の静止画台紙(タイトル画面、気象情報、ステーションブレイクなど)のデザインに従事。
ロゴ製作者としては、硬質なレタリングによる字体のほか、毛筆による筆耕を得意とした。
1964年(昭和39年)、大谷四郎とともに、日本タイポグラフィ協会の前身となる「日本レタリングデザイナー協会」を設立した。
のち日本タイポグラフィ協会理事、理事長、会長を歴任。
独立後は、テレビ番組のタイトルロゴ素材製作のかたわら、印刷物デザイン、写真植字・電算写植など向けの書体デザイン、イラストレーションを手掛けたほか、ファインアート作品も発表した。
TBSビジョン顧問ののち、同社退職後は、多摩美術大学、専門学校東京デザイナー学院、東京デザインスクールで教鞭をとったほか、「レタリング技能検定」中央委員長を歴任するなど、長年にわたりデザイン教育に携わった。
2018年頃に進行 ……

篠原榮太さんが亡くなってから、1年と69日が経ちました。(434日)

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