高山由紀子 氏(たかやまゆきこ)
脚本家[日本]
2023年 6月2日 死去老衰享年84歳
高山由紀子(たかやま ゆきこ、1940年4月4日 - 2023年6月2日)は、日本の脚本家、映画監督。シナリオ・センター講師。東京都出身。日本画家の高山辰雄の長女。慶應義塾大学文学部卒業後、シナリオセンターで映画脚本を学ぶ。1975年、本多猪四郎によるシナリオ学校生を対象にした新作ゴジラ映画脚本の競作選考で自作が採用され、『メカゴジラの逆襲』で脚本家デビュー。ゴジラシリーズで初の女性メインスタッフとなった。女性心理を突いたシナリオが得意であり、刑事ドラマやミステリー、時代劇には欠かせない女性脚本家の1人である。2010年に出版した小説『源氏物語 悲しみの皇子』は、2011年に『源氏物語 千年の謎』のタイトルで映画化された。2023年6月2日、老衰のため東京都内の自宅で死去。
高山由紀子さんが亡くなってから、1年と186日が経ちました。(551日)