糸井貫二 氏(いといかんじ)
前衛芸術家[日本]
2021年 12月19日 死去老衰享年102歳

糸井 貫二(いとい かんじ、1920年(大正9年)12月2日 - 2021年(令和3年)12月19日)は、日本の前衛芸術家、ハプニング・アーティスト、ダダイスト。
日本のハプニング・アートの元祖。
1964年東京オリンピックや1970年大阪万博といった高度経済成長の最中に、路上で裸体を用いたハプニングをゲリラ的に行った。
長年美術界から黙殺され、記録資料が乏しいこともあり、しばしば「伝説」と称される。
通称、ダダカン。
映画監督の小田基義は従兄。
(2010年10月 鬼放舎にて)
関連作品
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タイトル 箆棒な人々―戦後サブカルチャー偉人伝 (QJブックス)
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糸井貫二さんが亡くなってから、1年と358日が経ちました。(723日)