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クヌート・シュミット・ニールセン 氏Knut Schmidt-Nielsen

比較生理学者[ノルウェー]

2007年 1月25日 死去享年93歳

1915年9月24日ノルウェー中部の港町トロンドハイムに生まれる。1934‐1937年の間、オスロ大学で動物学を学び、マスやイワナの食物選好性と成長を研究。1937-1946年コペンハーゲン大学のアウグスト・クローグに師事、甲殻類や海鳥の浸透調節などの研究に従事。1946年コペンハーゲン大学から博士の学位を授与される。1946‐1948年アメリカ合衆国、スワースモア大学のローレンス・アービング教授のもとで、アリゾナ砂漠にすむカンガルーネズミの水分調節についての研究を行う。1948‐1952年スタンフォード大学、シンシナチ大学で研究を行う。1952‐1962年デューク大学生理学教授。1962‐1985年デューク大学ジェームズ・B・デューク生理学教授。1963年アメリカ合衆国科学アカデミー会員。1980‐1986年国際生理科学連合会長。1985年デューク大学を退職、ジェームズ・B・デューク生理学名誉教授。1992年第8回国際生物学賞受賞。2007年1月25日ノースカロライナ州ダーハムの自宅にて永眠。

クヌート・シュミット・ニールセンさんが亡くなってから、17年と301日が経ちました。(6510日)

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