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佐々木崑 氏(ささきこん)

写真家[日本]

2009年 3月27日 死去脳出血享年92歳

佐々木崑 - ウィキペディアより引用

佐々木 崑(ささき こん、1918年11月2日 - 2009年3月27日)は、日本の写真家。
兵庫県神戸市出身。
本名、幸一。
昆虫や小動物、花などのネイチャーフォトの草分け的存在。
誕生や羽化の瞬間を撮り続け、「小さい生命」としてアサヒカメラ誌に23年間256回連載した。
また、昭和を代表する写真家、木村伊兵衛の数少ない弟子の一人である。
来歴= 1918年、中国・青島に生まれる。
幼少期に神戸に移る。
小学6年生の時、トーゴーカメラを購入し、写真の魅力を知る。
同じ頃、セスナの遊覧飛行を体験し、飛行機の魅力にも惹かれた。
1936年、神戸村野工業学校(現 神戸村野工業高等学校)卒業後に上京、日本理科工業(現 大陽日酸)にて設計に従事する。
1939年、入営。
平壌、ノモンハン、旧満州に駐留、1942年除隊し帰国する。
軍隊時代も写真を撮り続ける。
終戦は神戸で迎え、戦後の混乱期は、様々な仕事をしながら切り抜けた。
1951年、撮影のため神戸に訪れていた、木村伊兵衛と出会い師事。
1955年、神戸新開地でカメラ・DP屋を経営する。
1957年、大阪で商業写真スタジオを経営するかたわら、報道写真家としてアサヒグラフなどの雑誌に多数掲載。
1960年、木村伊兵衛に誘われ、再び上京。
木村の撮影に多数同行する。
1963年、科学映画製作会社、東京シネマに入社。
スチール写真を担当し、接写や顕微鏡写真などを撮影。
1966年、アサヒカメラ(朝日新聞社)1月 ……

佐々木崑さんが亡くなってから、15年と195日が経ちました。(5674日)

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