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イマニュエル・ウォーラーステイン 氏Immanuel Wallerstein

社会学者、経済史学者[アメリカ]

2019年 8月31日 死去享年90歳

イマニュエル・ウォーラーステイン - ウィキペディアより引用

『イマニュエル・ウォーラステイン』より : イマニュエル・ウォーラーステイン(Immanuel Wallerstein、1930年9月28日 - )は、アメリカの社会学者。
カール・マルクスがその政治経済学の根底にすえた唯物弁証法や史的唯物論、国際政治経済学での従属理論、それに歴史学のアナール学派の代表的存在であるフェルナン・ブローデルの研究方法を踏まえて、ヨーロッパの大航海時代がもたらした世界的交易を起点に、世界は政治経済・社会的差異を包含して機能する一つのシステム化し、今日に至るも続くとする、世界を単一のシステムとする巨視的な観点による、政治経済学と社会学を包括した世界システム論を提唱、確立した。
ニューヨークのユダヤ人家庭に生まれる。
ハイスクール時代は第二次世界大戦の最中であったが、常に家庭で世界情勢についての意見が交わされるような政治意識の高い一家であった。
1947年、コロンビア大学に入学、1954年のコロンビア大学社会学部での修士論文では、マッカーシズムが共産主義か反共産主義かの選択を迫るイデオロギー的外観を持ちながらも、実際の行動としては、中道から右よりの政治勢力における内部的な権力闘争のためのプログラムとして機能し、共産主義そのものにたいしては実のところ、関心がほとんど払われていないことが論じられており、イデオロギー的な二項対立状況の総体にたいする拒否とともに「実行可能性」をキーワードにして具体的な政治選択について分析をおこなう姿勢が示されている。

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