直良信夫 氏(なおらのぶお)
古生物学者、考古学者[日本]
1985年 11月2日 死去享年84歳
直良 信夫(なおら のぶお、1902年1月1日 - 1985年11月2日)は、日本の考古学者、動物考古学者、古生物学者、文学博士。
明石人、葛生人などの発見で知られる。
また、従来の日本考古学では等閑に付されていた、遺跡から出土する骨や種子といった、動物植物の様々な遺骸を考古学的に研究し、過去の食物や環境復元を進めた。
特に貝塚研究では先駆的業績をあげ、今日の動物考古学や環境考古学の礎(いしずえ)を築いた。
明石市文化功労賞受賞。
なお直良姓は婿養子として結婚後の姓であり、旧姓は村本。
関連作品
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タイトル 見果てぬ夢「明石原人」: 考古学者直良信夫の生涯
種別 単行本著者 出版社 時事通信社ページ数 発売日 新品価格 ¥506中古商品 ¥159より -
タイトル 日本および東アジアの化石鹿
種別 単行本著者 - 直良信夫
- 春成秀爾
出版社 直良信夫論文集刊行会ページ数 発売日 新品価格 ¥7,000中古商品 ¥7,000より
直良信夫さんが亡くなってから、38年と175日が経ちました。(14055日)