直良三樹子 氏(なおらみきこ)
作家[日本]
(「見果てぬ夢『明石原人」「鎌倉女ひとり旅」など)
2011年 10月27日 死去老衰享年86歳
直良 三樹子(なおら みきこ、1926年4月17日 - 2011年10月27日)は、日本の作家・翻訳家。
本名は、升水 美恵子(ますみず みえこ)。
兵庫県出身。
父は考古学者の直良信夫。
ヨコハマの会会員。
生涯=
1926年4月17日 考古学者直良信夫の長女として兵庫県に生まれる。
1995年 『見果てぬ夢「明石原人」』で第10回の中村星湖文学賞を受賞。
2011年10月27日 老衰のため東京都品川区の自宅で死去。
85歳没。
著書=
『鎌倉 女ひとり旅』(鷹書房、1989年6月)
『見果てぬ夢「明石原人」―考古学者直良信夫の生涯』(時事通信出版局、1995年)(角川文庫ソフィア、1999年3月)
翻訳=
『エーゲ海のささやき』エリー・ウィンズロー(講談社L文庫、1985年1月)
『ワインカラーのように』 エステル・エドワーズ(講談社L文庫、1985年4月)
直良 三樹子さん(なおら・みきこ、本名升水美恵子=ますみず・みえこ=作家)27日午後0時42分、老衰のため東京都品川区の自宅で死去、85歳。兵庫県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は夫亨(とおる)氏。 著書に「見果てぬ夢『明石原人』」「鎌倉女ひとり旅」など。(2011/10/31-18:06)
直良三樹子さんが亡くなってから、13年と26日が経ちました。(4774日)