佐藤武夫(さとうたけお)
建築家[日本]
1972年 4月11日 死去享年74歳
佐藤 武夫(さとう たけお、1899年10月22日 - 1972年4月11日)は、日本の建築家。
建築音響工学の先駆者。
日本建築学会元会長、同名誉会員、日本建築家協会終身正会員、英国王立建築家協会名誉会員。
日本芸術院賞受賞者。
オーディトリウム設計の第一人者として、さらに市庁舎、市民会館、公会堂などが彼の数多い作品の中でも圧倒的に数が多い。
科学者としての学識、一方で新劇運動に熱中し、劇場史を研究するほどの芸術青年で分離派時代の山口文象をしてまったくシャッポを脱がされた、といわしめたほどのスケッチの名手、作品はその天賦の芸術家の才能と、情熱のぬくもりがあるとされ、また塔も多く、”塔の佐藤"ともいわれるゆえんである。
関連作品
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品名 火燈窓―建築家評論随筆集 (1969年)
販売者 相模書房発売日 新品価格 ¥1,200中古商品 ¥1,113より
佐藤武夫が亡くなってから、52年と14日が経過しました。(19007日)