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フェリックス・ウフェ=ボワニ 氏Felix Houphouet-Boigny

政治家、初代首相[コートジボワール]

1993年 12月7日 死去享年89歳

フェリックス・ウフェ=ボワニ - ウィキペディアより引用

フェリックス・ウフェ=ボワニ(フランス語: Félix Houphouët-Boigny、1905年10月18日 - 1993年12月7日)は、コートジボワールの初代首相、大統領。
独立運動を主導し、コートジボワール経済を発展させた。
反共主義者であり、反植民地運動では容共的な姿勢を見せつつ、それを自身の権力集中と照らし合わせることで反植民地運動内での内部抗争や権力闘争を抑えた。
独立後はそのカリスマ性を発揮しコートジボワール経済の発展に貢献、外資導入(消極的であった)やカカオ豆の生産拡大でコートジボワールを「イボワールの奇跡」「黒い日本」などのあだ名まで付けられた。
しかしボワニの死後、コートジボワールはモノカルチャー経済や権威主義的な体制への国民の不満などが噴出、内戦までに発展することとなる。
生涯= 独立前= コートジボワール中央部のンゴクロ出身。
第二次世界大戦後、フランス憲法制定議会の1議席がコートジボワール植民地に割り当てられると選挙に出馬し、当時コートジボワール植民地に含まれていたオートボルタのモシ人の候補を僅差で破って同植民地選出の議員となった。
翌1946年4月にはコートジボワール民主党を設立し党首に就任。
同年10月にはフランス領西アフリカ及びフランス領赤道アフリカの政治家を糾合し、アフリカ民主連合を結党して総裁の座に就き、独立運動を主導した。
親仏的な立場をとるウフェ=ボワニは、各植民地を県に昇格させようとしていたよ ……

フェリックス・ウフェ=ボワニさんが亡くなってから、30年と349日が経ちました。(11307日)

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