岸井成格 氏(きしいしげただ)
左派新聞記者[日本]
(毎日新聞社所属)
2018年 5月15日 死去肺腺がん享年75歳
岸井 成格(きしい しげただ、1944年〈昭和19年〉9月22日 - 2018年〈平成30年〉5月15日)は、日本の政治部記者で、毎日新聞社特別編集委員、元毎日新聞社主筆である。
父は毎日新聞社政治部長や衆議院議員を務めた岸井寿郎。
血液型はA型。
来歴=
東京都出身。
慶應義塾普通部から慶應義塾高等学校を経て1967年に慶應義塾大学法学部法律学科を卒業。
指導教員は峯村光郎であった。
弁護士で元公明党参議院議員の浜四津敏子は慶應義塾大学法学部法律学科の同期である。
卒論ではレフ・トロツキーについて論じる。
同年4月、毎日新聞社に記者として入社。
西部本社熊本支局を経て、1970年、東京本社政治部に異動。
首相官邸、文部省、防衛庁、自民党、野党各記者クラブを担当する。
1980年、人事にて東京本社 外信部に異動。
1981年からワシントン特派員となり、1984年に帰国、東京本社出版局のサンデー毎日編集部へ異動となる。
1985年、再び政治部へ異動し、首相官邸・自民党・野党各記者クラブのキャップを担当。
1986年、政治部副部長、1991年、編集委員、論説委員を兼任、1993年、社長室委員、政治部長を歴任。
その後、編集局次長、1998年6月25日付で論説委員長(副委員長から昇格)、1999年10月1日付で東京本社編集局編集委員(役員待遇)、2004年4月に毎日新聞社で初めての特別編集委員(役員待遇)、同年10月に役員待遇が外れる。
2010年6月から主筆となる。
2013年4月1日付人事で再び、 ……
岸井成格さんが亡くなってから、6年と190日が経ちました。(2382日)