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藤井忠俊 氏(ふじいただとし)

現代史研究者[日本]

2018年 1月24日 死去享年88歳

藤井 忠俊(ふじい ただとし、1931年4月25日 - 2018年1月24日)は、日本近代史研究家。
略歴= 山口県山口市生まれ。
早稲田大学法学部卒。
専攻は日本近現代史・民衆史。
『季刊現代史』主宰、駿河台大学講師などを務めた。
妻は松本清張記念館名誉館長の藤井康栄。
2018年1月24日午前10時35分、急性心不全のため、東京都内の病院で死去。
86歳没。
著書= 『国防婦人会 日の丸とカッポウ着』岩波新書 1985 『兵たちの戦争 手紙・日記・体験記を読み解く』朝日選書 2000 『「黒い霧」は晴れたか 松本清張の歴史眼』窓社 2006 『在郷軍人会 良兵良民から赤紙・玉砕へ』岩波書店 2009 共編= 『戦いと民衆』 (人類にとって戦いとは)新井勝紘共編 東洋書林 2000

藤井忠俊さんが亡くなってから、6年と301日が経ちました。(2493日)

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