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大道あや 氏(だいどうあや)

画家絵本作家[日本]

2010年 9月14日 死去心不全享年102歳

大道あや - ウィキペディアより引用

大道 あや(だいどう あや、1909年4月11日 - 2010年9月14日)は広島県出身の日本の画家、絵本作家である。
本名は大道アヤコ。
60歳から絵を描きはじめ草花や動物など生命に溢れる数百点の作品を残した。
母は70歳を過ぎて絵を描き始め「おばあちゃん画家」として有名になった丸木スマ(1875年 - 1956年)、「原爆の図」で知られる画家の丸木位里は兄、丸木俊は義姉(兄嫁)である。
略歴[編集] 1909年、広島県安佐郡飯室村(現・広島市安佐北区)で農業および太田川で船宿を営む丸木金助・スマの子として生まれた。
安田高等女学校(現・安田女子中学校・高等学校)を卒業。
結婚して広島市内で美容師となる。
36歳の時、爆心地から2.5キロの三滝町(現広島市西区)の自宅で被爆した。
金助とスマも同じ場所で被爆し、金助は翌年の春に死去している。
戦後は家業の花火工場で働くが、1967年には長男が花火工場の事故で負傷し、翌年には夫を爆発事故で亡くした。
悲しみと失意に沈むあやに親友が絵を描くことを勧め、1969年、60歳にして初めて絵を描きはじめた。
1970年には兄の位里と俊夫妻が住む埼玉県東松山市へ転居。
同年、《しかけ花火》が女流画家協会展に入選する。
その後、画家としての大半を埼玉でおくることになる。
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