ジミー・スヌーカ 氏Jimmy Snuka
プロレスラー[フィジー]
2017年 1月15日 死去享年75歳
ジミー・スヌーカ(Jimmy Snuka、本名:James Reiher Snuka、1943年5月18日 - 2017年1月15日)は、フィジー出身のプロレスラー。
跳躍力を活かしたハイフライ・ムーヴにより、スーパーフライ(Superfly)のニックネームを持つ。
日本では「飛獣」なる異名が付けられた。
娘のタミーナ・スヌーカ、養子のシム・スヌーカもプロレスラー。
なお、第1次UWFに来日したジャック・スヌーカ(ココア・サモア)はジミー・スヌーカの弟を名乗ったが、日本限定の単なるギミックで血縁関係はない。
来歴=
少年期に故郷のフィジーからハワイに移住し、ボディビルディングで活動後、1969年にジミー・ケアロハ(Jimmy Kealoha)のリングネームでデビュー。
ハワイを経てアメリカ合衆国本土に渡り、太平洋岸北西部のパシフィック・ノースウエスト・レスリング(PNW)において、鍛え上げられた肉体美を持つベビーフェイスとしてキャリアを積む。
1971年9月にはインディアン・ギミックのグレート・スヌーカ(Great Snuka)として日本プロレスに初来日。
スニー・ウォー・クラウドとのインディアン・コンビで第2回NWAタッグ・リーグ戦に出場した(同名義では全日本プロレスにも1974年11月に参戦している)。
1972年、ラニ・ケアロハ(Lani Kealoha)と名乗り、本来の出自である南洋系のアイランダー・ギミックでAWAに登場。
イワン・コロフ、ラリー・ヘニング、ラーズ・アンダーソン、ブラックジャック・ランザ、スーパースター・ビリ ……
ジミー・スヌーカさんが亡くなってから、7年と310日が経ちました。(2867日)