平櫛田中(ひらくしでんちゅう)
彫刻家[日本]
1979年 12月30日 死去享年108歳

平櫛 田中(ひらくし〈又は ひらぐし〉でんちゅう、1872年2月23日〈明治5年1月15日〉 - 1979年〈昭和54年〉12月30日)は、日本の彫刻家。
本名は平櫛 倬太郎(ひらくし たくたろう)。
旧姓は田中。
写実的な作風で、高村光雲、荻原碌山、朝倉文夫などと並び近代日本を代表する彫刻家の一人である。
ゆかりの地で名誉市民とされているのは、故郷である岡山県井原市(1958年)、広島県福山市(1965年)、晩年を過ごした東京都小平市(1972年)。
作品を所蔵する施設として井原市立平櫛田中美術館、小平市平櫛田中彫刻美術館がある。
107歳で亡くなった時点では男性長寿日本一の人物だった。
関連作品
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タイトル 平櫛田中回顧談 (単行本)
種別 単行本著者 - 平櫛田中
- 本間正義
出版社 中央公論新社ページ数 発売日 新品価格 ¥2,420中古商品 ¥1,900より -
品名 彫―平櫛田中の世界 (1980年)
販売者 山陽新聞社発売日 新品価格 ¥4,760中古商品 ¥4,760より
平櫛田中が亡くなってから、43年と277日が経過しました。(15983日)