荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)
俳人[日本]
1976年 5月20日 死去享年93歳
荻原 井泉水(おぎわら せいせんすい、1884年(明治17年)6月16日 - 1976年(昭和51年)5月20日)は、日本の自由律俳句の俳人、俳論家。
「層雲」を主宰、尾崎放哉や種田山頭火らを育てた。
本名・幾太郎のち藤吉。
日本芸術院会員。
東大言語学科卒。
河東碧梧桐の新傾向運動に親しみ、機関誌「層雲」を発刊、季題無用論を説き、自由律を主張した。
また俳句は宗教的芸術であるとして「道」の句を説いた。
句集に『原泉』(1960年)、作家研究に『芭蕉と一茶』(1925年)など。
関連作品
-
タイトル 京洛春秋
種別 単行本著者 - 荻原井泉水
出版社 白井書房ページ数 発売日 新品価格 ¥4,400中古商品 ¥4,400より -
タイトル 芭蕉名句 (現代教養文庫ライブラリー)
種別 Kindle版著者 - 荻原井泉水
出版社 インタープレイページ数 発売日 新品価格 ¥660中古商品
荻原井泉水が亡くなってから、47年と126日が経過しました。(17293日)