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ジョセフ・ヘンリーJoseph Henry

物理学者[アメリカ]

1878年 5月13日 死去享年82歳

ジョセフ・ヘンリー - ウィキペディアより引用

ジョセフ・ヘンリー(Joseph Henry、1797年12月17日 - 1878年5月13日)は、アメリカの物理学者。
スミソニアン協会の初代会長として、米国の科学振興に尽くした。
生前から高く評価されていた。
イギリスのマイケル・ファラデーとほぼ同時期に電磁誘導(相互誘導)を発見したが、ファラデーの方が先に発表している。
電磁石を研究する過程で自己誘導という電磁気の現象(コイルに逆起電力が生じること)を発見。
電磁誘導(インダクタンス)のSI単位ヘンリーに、その名をとどめる。
また継電器を発明し、サミュエル・モールスやチャールズ・ホイートストンが電信を発明する基礎を築いた。
生涯= 1797年、スコットランド系の両親の間にニューヨーク州オールバニでうまれた。
家庭は貧しく、幼くして父を亡くした。
父の死後は祖母と共にニューヨーク州ギャルウェイに住み、ギャルウェイの小学校に通った。
その学校は後に "Joseph Henry Elementary School" と改称している。
小学校卒業後は雑貨店で働き、13歳のときに時計屋の見習いとして働き始めた。
若いころは演劇が好きで、プロの俳優になることを夢見ていた。
16歳の時、Popular Lectures on Experimental Philosophyという科学書によって、科学への興味に目覚める。
1819年オールバニアカデミーに入学し、無料で授業を受けた。
授業料は無料でも生きていくために稼ぐ必要があり、家庭教師などをしてしのいだ。
医学を志したが、1824年にハドソン川 ……

ジョセフ・ヘンリーが亡くなってから、146年と191日が経過しました。(53518日)