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柏戸剛 氏(かしわどつよし)

相撲力士・第47代横綱[日本]

1996年 12月8日 死去享年59歳

柏戸剛 - ウィキペディアより引用

柏戸 剛(かしわど つよし、1938年11月29日 - 1996年12月8日)は、山形県東田川郡山添村(現・鶴岡市)出身で伊勢ノ海部屋に所属した大相撲力士。
第47代横綱。
本名は富樫 剛(とがし つよし)。
位階は従五位。
来歴= 誕生 - 入門= 1938年に山形県で果樹園などを経営する豪農の次男として生まれた。
小学生からのちに活躍する相撲を始め、バスケットボールやサッカー、陸上競技などで万能選手として活躍し、中学校に入学した時には既に身長が180cmに達していた。
県内でも有数の進学校である山形県立鶴岡南高等学校に進学するが、子供の頃から特に好きだった相撲を続けるうちに東田川郡大会で活躍したところ、噂を聞きつけた伊勢ノ海から熱心にスカウトされた。
しかし実家の跡取りとして育てられていたことから両親に頑なに反対された。
そこで伊勢ノ海から「東京見物」の名目で実家から連れ出され、軽い気持ちで伊勢ノ海部屋へ連れて行かれた挙句に幕下力士を相手に相撲を取ったところ、兄弟子に対してかなりの強味を見せたので自信が出て、さらに熱心なスカウトを受けたので入門を決意した。
初土俵 - 入幕= 1954年の蔵前国技館落成の場所に初土俵を踏んだ。
戦後直後の復興期に使用していた仮設国技館などの暫定的な国技館と全く異なる、新しい国技館の開館である節目の場所に初土俵を踏んだことで、「こんな素晴らしい場所で相撲が取れると思うと感動した」と語った。
若い頃 ……

柏戸剛さんが亡くなってから、27年と348日が経ちました。(10210日)