レツゴーじゅん 氏
漫才師・元 レツゴー三匹[日本]
(本名・渡辺美二、別名義・逢坂じゅん)
2014年 5月8日 死去享年70歳
レツゴー三匹(レツゴーさんびき)は、かつて存在した日本のお笑いトリオ。
昭和後期から平成初期に活動していた。
トリオとしての所属事務所は和光プロダクションを経て、最終的には松竹芸能。
後にじゅんのみオフィスのいりに所属していた。
タイヘイ一門の総領格。
トリオ略歴=
ルーキー新一率いる「ルーキー爆笑劇団」の座員だった正児・じゅん・一修が、同劇団の活動停止に伴い旗揚げした。
トリオ名の由来は名古屋の焼き鳥店「三匹」。
それだけではインパクトがないとして英語の「Let's Go」を付けた。
正児によると聞き取りやすさとサインの書きやすさを狙い、「レッツゴー」ではなくあえて促音を抜いた表記の「レツゴー」としたという。
1年のちに一修が脱退。
偶然同じ日に所属グループを失った長作を誘い、トリオを維持すると共に長作の師匠であるタイヘイトリオのタイヘイ洋児の門下に移る。
1968年9月に新花月で初舞台。
1969年に松竹芸能に移籍し、公式にはこの年を結成年としている。
千日劇場や、同劇場閉鎖後は道頓堀角座をホームグラウンドに活動した。
本業の漫才では、1970年代に放送局主催の賞を多数受賞するかたわら、歌謡曲のレコードを発売した。
歌謡曲のうち、1973年に発売した「新地ワルツ」は当時10万枚を超えるヒットになっている。
山城新伍に気に入られ、1980年代にテレビ朝日系で放送された山城司会の『笑アップ歌謡大作戦』にレギュ ……
レツゴーじゅんさんが亡くなってから、10年と197日が経ちました。(3850日)