ハル・ブリーデン 氏Harold Noel "Hal" Breeden
元プロ野球選手[アメリカ]
(1976-1978年の3年阪神タイガースでプレーし、「赤鬼」と呼ばれた。)
2021年 5月3日 死去享年78歳
ハロルド・ノエル・ブリーデン(Harold Noel "Hal" Breeden、1944年6月28日 -2021年5月3日)は、アメリカ合衆国ジョージア州オールバニ出身の元プロ野球選手(内野手)。
左投右打。
実兄も元プロ野球選手で捕手のダニー・ブリーデン。
経歴=
プロ入りとブレーブス時代=
1963年にミルウォーキー・ブレーブスへ入団し、マイナーリーグで非常に堅実な打者として活躍。
1年目の同年はウェイクロス・ブレーブスで116試合に出場して打率.330を記録した。
1964年にはオースティン・セネタースから途中加入したヤキマ・ブレーブスで75試合に出場して打率.406を記録。
1967年にはキンストン・イーグルスとウェストパームビーチ・ブレーブスでプレーし、2チームの間で139試合に出場して打率.310を記録。
1970年にはリッチモンド・ブレーブスで136試合に出場して37本塁打を記録した。
カブス時代=
1970年11月30日にホイト・ウィルヘルムとのトレードでシカゴ・カブスへ移籍した。
1971年4月7日のセントルイス・カージナルス戦(リグレー)でメジャーデビューを果たし、7回裏にアール・スティーブンソンの代打で起用され、スティーブ・カールトンと対戦。
4月22日のヒューストン・アストロズ戦(リグレー)でラリー・ダーカーから初安打を記録した。
4月23日のニューヨーク・メッツ戦(リグレー)でチャーリー・ウィリアムズから初本塁打と初打点を記録。
同年には1年だけ兄とチームメイトであり、一緒に数試合で ……
ハル・ブリーデンさんが亡くなってから、3年と202日が経ちました。(1298日)