勝田蕉琴(かつたしょうきん)
日本画家[日本]
1963年 9月9日 死去老衰享年85歳
本名・良雄。明治12年福島県に生まれ、若くして南画家野出蕉雨に師事した。明治32年橋本雅邦の門に入り、同35年東京美術学校日本画選科に入学した。同38年同校卒業後岡倉天心の推薦により印度王族タゴール家に招聘され渡印、仏画製作並びに仏教美術の研究に従事し、また印度政府の依嘱により、同国美術学校で東洋画を教授する。明治40年帰国し、その後は第1回文展をはじめ、戦後まで官展を舞台に活躍した。尚昭和26年以後は毎年革新美術協会に出品していた。(参照元・日本美術年鑑 昭和39年版)
関連作品
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タイトル 知識ゼロからの日本絵画入門
種別 単行本著者 - 安河内眞美
出版社 幻冬舎ページ数 発売日 新品価格 ¥1,430中古商品 ¥475より
勝田蕉琴が亡くなってから、60年と18日が経過しました。(21933日)