鷲津毅堂(わしづきどう)
尾張藩士、儒学者[日本]
1882年 10月5日 死去享年58歳
鷲津 毅堂(わしづ きどう、文政8年11月8日(1825年12月17日) - 明治15年(1882年)10月5日)は、日本の学者、武士・尾張藩儒者、官吏。
諱は宣光(のりみつ)。
通称は郁太郎、貞助、九蔵。
曾祖父幽林は儒者。
二女恆は永井久一郎に嫁いだ。
童謡歌手の小鳩くるみとしても活動した文学研究者の鷲津名都江は毅堂の弟・蓉裳の曾孫にあたる。
毅堂の生涯は、外孫(久一郎の子)である作家・永井荷風の著書『下谷叢話』に詳しく述べられている。
関連作品
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タイトル 儒者―日本人を啓蒙した知の巨人たち
種別 単行本著者 - 疋田啓佑
出版社 致知出版社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,760中古商品 ¥530より
鷲津毅堂が亡くなってから、141年と66日が経過しました。(51566日)