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小山敬三 氏

画家[日本]

1987年 2月7日 死去享年91歳

小山敬三 - ウィキペディアより引用

小山 敬三(こやま けいぞう、1897年〈明治30年〉8月11日 - 1987年〈昭和62年〉2月7日)は、昭和期の洋画家。
父と祖父は小山久左衛門(世襲名)と称した小諸城下・荒町の豪商であり、商家でありながら馬廻り格の士分待遇を小諸藩から受けていた。
衆議院議員・初代小諸市長・参議院議員等を務めた小山邦太郎は兄。
年譜[編集] 1897年(明治30年)長野県北佐久郡小諸町(現小諸市)荒町に生まれる。
1915年(大正4年)旧制長野県立上田中学校を卒業。
同年慶應義塾大学予科入学。
1916年(大正5年) 父の反対を押し切り、画家になるために慶應義塾大学理財学科を中退し、川端画学校で藤島武二に師事。
1920年(大正9年)島崎藤村のすすめで渡仏。
アカデミー・コラロッシでシャルル・ゲラン(Charles Guérin)に油絵技法を学ぶ。
1928年(昭和3年)帰国。
1929年(昭和4年)神奈川県茅ヶ崎市にアトリエを構える。
1936年(昭和11年)二科会を脱会して有島生馬、山下新太郎らと一水会を結成。
1943年(昭和18年)アンブロワーズ・ヴォラール『画商の思い出』を翻訳(新版は美術公論社)。
1959年(昭和34年)連作「白鷺城」で日本芸術院賞を受賞。
1960年(昭和35年)日本芸術院会員。
1970年(昭和45年) 文化功労者。
小諸市立小山敬三美術館 1971年(昭和46年)小諸市名誉市民称号受贈 1975年(昭和50年)文化勲章を受章。
同年に生まれ故郷の小諸市に代表作を寄贈し、村野藤吾設計によ ……

関連作品

小山敬三さんが亡くなってから、37年と171日が経ちました。(13685日)