梁川紅蘭(やながわこうらん)
漢詩人[日本]
(梁川星巌の妻)
1879年 3月29日 死去享年76歳
梁川 紅蘭(やながわ こうらん、文化元年3月15日(1804年4月24日) - 明治12年(1879年)3月29日)は、江戸時代後期から明治時代初期の漢詩人で、詩集「紅蘭小集」を著している。
絵画にも優れており、「群蝶図」が知られる。
名は「景」または「景婉」、後に、名を「芝香」、字を「玉書」「月華」「紅鸞」とも称していた。
紅蘭は号。
姓を「張」とし、「張 紅蘭」「張氏 紅蘭」とも称していた。
本姓は稲津。
関連作品
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タイトル 江戸漢詩選〈3〉女流―江馬細香・原采蘋・梁川紅蘭
種別 単行本著者 - 福島理子
出版社 岩波書店ページ数 発売日 新品価格 ¥3,616中古商品 ¥3,616より
梁川紅蘭が亡くなってから、145年と0日が経過しました。(52961日)