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八木大介 氏(やぎだいすけ)

作家政治家[日本]

(本名・木本平八郎)

2012年 4月20日 死去心不全享年87歳

八木 大介(やぎ だいすけ、1926年8月9日 - 2012年4月20日)は、日本の作家、政治家。
参議院議員(1期)。
本名は木本 平八郎(きもと へいはちろう)。
来歴= 大阪府枚方市出身。
1951年、京都大学経済学部を卒業し、協和交易(後の三菱商事)へ入社。
コロンビア三菱商事副支配人や機械総括部次長などを務める。
1981年3月に『青年重役』が日本経済新聞の懸賞経済小説に当選し、著述業にも手を広げた。
1983年5月1日、定年まで1年半を残して退社。
翌月の第13回参議院議員通常選挙に家族の反対を押し切って立候補し、サラリーマン新党から比例区で当選を果たす。
この時、数年の間に大きく境遇が変化したことを「経済学部から文学部に移って、今度は法学部に来てしまったようなもの」と喩えた。
しかし、党の運営方法などに不満を募らせたことから、同党代表の青木茂へ離党届を提出し、1987年1月10日の評議員会で承認された。
ただし、「サラリーマン新党・参議院の会」という院内会派に所属し、税金問題での共闘関係は維持した。
その後は実年クラブ代表として活動を続ける。
1989年1月17日、神奈川県庁で記者会見を開き、同年夏の第15回参議院議員通常選挙に神奈川県選挙区から無所属で出馬することを表明。
この選挙において、日本に形成された5300兆円の資産から年間370兆円の利得が発生すると指摘し、この5300兆円の資産に1%課税して得られる税収53兆円を消費税税収相当額6兆円、 ……

八木大介さんが亡くなってから、12年と215日が経ちました。(4598日)

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