黒沢丈夫 氏(くろさわたけお)
元群馬県上野村村長[日本]
(日航機墜落事故現場の村長)
2011年 12月22日 死去肺炎享年99歳
黒沢 丈夫/黒澤 丈夫(くろさわ たけお、1913年(大正2年)12月23日 - 2011年(平成23年)12月22日)は、大日本帝国海軍士官・操縦士。
政治家。
戦後群馬県多野郡上野村村長を10期連続で務めた。
日本航空123便墜落事故の際に事故処理に尽力したことで知られる。
称号は上野村名誉村民。
正五位、旭日重光章。
黒沢 丈夫氏(くろさわ・たけお=元群馬県上野村村長)22日午後6時52分、肺炎のため同県富岡市の病院で死去、97歳。群馬県出身。葬儀は近親者のみで行う。喪主は長男慎輔(しんすけ)氏。黒沢家と村の合同告別式は来年1月22日午後2時から同村立上野中学校体育館で。 1936年に海軍兵学校を卒業し、海軍航空隊に所属。65〜2005年、同村長を連続10期務めた。1985年8月、同村の「御巣鷹の尾根」に墜落した日航ジャンボ機事故の際、現場の村長として関係機関の受け入れや事故処理に尽力。86年には事故犠牲者を供養する「慰霊の園」を設立し、初代理事長に就任した。95〜99年、全国町村会会長。 (2011/12/24-00:16)
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黒沢丈夫さんが亡くなってから、12年と120日が経ちました。(4503日)