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大場政夫(おおばまさお)

プロボクサー[日本]

(WBA世界フライ級王座を5度防衛)

1973年 1月25日 死去交通事故享年25歳

大場政夫 - ウィキペディアより引用

大場 政夫(おおば まさお、1949年10月21日 - 1973年1月25日)は、日本の男性プロボクサー。
東京都墨田区出身。
元WBA世界フライ級王者。
WBA世界フライ級王座を5度防衛した。
現役世界王者のまま事故死したため「永遠のチャンプ」と称される。
来歴 東京都足立区立寺地小学校・足立区立第六中学校卒業。
ギャンブル好きの実父の影響で家計は苦しく極貧の環境で育つ。
しかしプロボクシングファンだった実父の影響で、小学生の頃から「プロボクシングで世界王者になり、両親のために家を建てよう」と人生の目標を設定していた。
義務教育が終了した直後の1965年6月1日に、帝拳ジムに入門。
担任トレーナーは桑田勇。
1966年11月7日、渡辺和喜(金子)に1回KO勝ちでプロデビューを果たす。
1967年6月16日、谷正和(塚原)に4回判定負け、初黒星を喫した。
1967年9月3日、譲康雄(中村小田原)に4回判定勝ち。
東日本新人王戦にエントリーしたが、1967年10月13日、予選で浅野英一(笹崎、後の日本ジュニアフェザー級王者・スナッピー浅野)相手に引き分けに終わり、ポイント数で敗者扱いとなった。
1968年9月2日、10連勝の余勢をかって初の10回戦に臨むが、これも5連勝中で後の世界王者花形進(横浜協栄)に10回判定負け。
同年、古川克己に伝説の激闘の末、KO後に号泣する。
1969年3月3日、日本フライ級王者スピーディ早瀬(中村)にノンタイトル戦で10回フルマークの判定勝ち。
8月18日 ……

大場政夫が亡くなってから、51年と300日が経過しました。(18928日)

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