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邦千谷 氏(くにちや)

舞踊家[日本]

2011年 5月9日 死去老衰享年101歳

1911(明治44)年4月13日新潟県小千谷生れ。東京女高師(お茶の水女子大学)を卒業後、女高師高等部に勤務。42年(株)パイロットに勤務し労働運動に参加。1928(昭和3)年、邦正美に師事し52年独立。55年青年舞踊研究所創立、57年邦千谷舞踊研究所となる。60年代から研究所を解放、ジャンルを超え小杉武久らのグループ音楽、土方巽など舞踏家や美術家、20世紀舞踊の会などと交流し、新しい表現を求めた。また62年以降大舞台をやめて、前衛的な即興舞台から普通の身体で踊る即興舞踊へと進み、舞踊の可能性を追い続ける。1970年『エクスパンデッド・アート・フェスティバル』で舞踊批評家協会賞受賞。作品に『糸つむぎ』(55年)『奇妙な祭壇』(58年)『明けない夜の死者のしるべに』(62年)シリーズ『駒場アンソロジー』(1970~80年代)「ダンス白州」参加(90年代)『ナム・ジュン・パイクアジア賞受賞芸術パフォーマンス』(95年)『あれから40余年、野麦峠に立ちます』(97年)などがある。

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