遠藤康子 氏(えんどうやすこ)
タレント、モデル[日本]
1986年 3月29日 死去自殺享年19歳
遠藤 康子(えんどう やすこ、1968年10月21日 - 1986年3月30日)は、日本の女優・モデル。
東京都江東区出身。
東京都立青山高等学校定時制中退。
来歴・人物=
小学5年生の頃に劇団ひまわりに入団するが、成績不振を理由に後に退団。
中学2年時にスカウトされ、モデルクラブ・ボックスコーポレーションに所属。
同事務所には正式デビュー前の中山美穂も所属しており、仲が良かった。
1983年に活動を開始。
雑誌『花とゆめ』、『Olive』、『mcシスター』等のモデル活動、ケンタッキー、サッポロ一番、永谷園等多くのCMに出演。
その後、ヒラタオフィスに移籍。
1985年、テレビドラマ『奥様は不良少女!? おさな妻』で女優デビュー。
同年放送の『スケバン刑事』で、斉藤由貴演じる主人公の麻宮サキを追い詰める敵、海槌家の次女・亜悠巳役で注目を浴びる。
急死=
1986年5月21日に「セピア色のひみつ」というキャッチフレーズのもと、リバスター音産より『IN THE DISTANCE』(作詞:有川正沙子、作曲:櫻井哲夫、編曲:鳥山雄司)という曲でアイドル歌手デビューする予定であったが、同年3月30日、台東区浅草橋のビルの7階屋上から飛び降り自殺した。
遠藤は同日の午後5時40分頃、ヒラタオフィスの担当マネージャーと共に母親の経営する喫茶店へ向かい、母親を交えた3人で歌手デビューに向けての打ち合わせが行われた。
7時10分頃に話し合いが終わり、20分ほど母親と会話したあと「ママごめん ……
遠藤康子さんが亡くなってから、38年と216日が経ちました。(14096日)