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アマドゥ・トゥマニ・トゥーレ 氏Amadou Toumani Touré

軍人、政治家、元大統領[マリ共和国]

2020年 11月10日 死去享年73歳

アマドゥ・トゥマニ・トゥーレ - ウィキペディアより引用

アマドゥ・トゥマニ・トゥーレ(Amadou Toumani Touré, 1948年11月4日 - 2020年11月10日)は、西アフリカのマリ共和国の軍人、政治家。
2002年6月8日から同国大統領を務めたが、2012年3月21日に発生したクーデターで反乱軍より権限を奪われた。
国民からは『アテテ(フルネームの頭文字"ATT"のフランス語読み)』と呼ばれていた。
経歴= フランス領スーダン(現マリ)中部の都市モプティ出身。
モプティで初等教育を受け、1966年から1969年の間はバマコで中等教育を履修した。
卒業後は教師となるも、後にマリ軍に入隊し、軍学校に通った。
マリ軍の空挺部隊員として着々と昇級を重ねたトゥーレは、ソ連とフランスへの訓練留学の機会を与えられ、1984年には空挺部隊の司令官に就任した。
民主主義の戦士= マリでは1968年にクーデターで実権を握ったムーサ・トラオレによる長期独裁政権に対する不満が高まっており、1991年3月22日には遂に民衆蜂起が発生。
それに乗じ、4日後に軍事クーデターが起き、20年以上にわたってマリを支配したトラオレ政権は打倒された。
このクーデターにはトゥーレも参加しており、民政移管までの暫定政権の元首(人民救済移行委員会委員長)への就任が認められた。
トゥーレは1年後の民政移管を公約し、民主的な新憲法(現行憲法)制定に力を注いだ。
翌1992年には大統領選と議会選を実施。
大統領選で当選を決めたマリ民主同盟(ADEMA)のアルファ・ウマル・コナレへの権 ……

アマドゥ・トゥマニ・トゥーレさんが亡くなってから、3年と352日が経ちました。(1448日)

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