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山下敬二郎 氏(やましたけいじろう)

ロカビリー歌手[日本]

2011年 1月5日 死去胆管がんによる腎不全享年73歳

山下 敬二郎(やました けいじろう、本名:山下 啓次郎(やました けいじろう)、1939年2月22日 - 2011年1月5日)は、東京都出身のロカビリー歌手。
不良のやる音楽というロカビリーのイメージを決定づけたと言われている。
人物・略歴[編集] 落語家・喜劇俳優の柳家金語楼と新橋花柳界の芸者の間に非嫡出子として生まれる。
異母兄に作家・演出家の山下武、実妹は女優・声優の有崎由見子、いとこに喜劇女優の小桜京子。
(艶福家として知られていた金語楼には本妻以外の女性との家庭が複数あり、各家庭に収入を当分して与え「山下」の表札を掲げさせていた。
多い時で7人、金語楼の葬儀時で5人の妻がいたという。
) 東京の麹町に生まれ牛込に育つ。
終戦後疎開先の山形から東京に戻ると市ヶ谷小、中学は私立京華中学高等学校に進む。
この頃日比谷公会堂でチャック・ワゴン・ボーイズのウイリー・ジェームス(のちの沖山)を見てカントリーに強く魅了される。
ハンク・ウィリアムスの「ロング・ゴーン・ロンサム・ブルース」をレコードから覚えて、文化放送の「タレントスカウト」に出て歌ったこともあった。
京華高校には進まずに英会話の専門学校へ、しかし半年で辞める。
グレて少年院に入れられそうになるが父、金語楼のつてで14歳の頃にウイリー沖山に弟子入り、沖山のバンド ブルーレンジャーズの〝ボーヤ〟を務めた。
すぐ後に菊地正夫(後の城卓也)、曽根幸明が同じく ……

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山下敬二郎さんが亡くなってから、13年と204日が経ちました。(4952日)