鎌田東二 氏(かまたとうじ)
宗教哲学者[日本]
2025年 5月30日 死去盲腸がん享年75歳
鎌田 東二(かまた とうじ、1951年3月20日 - 2025年5月30日)は、日本の宗教哲学者。
専門分野は宗教哲学、比較文明学、民俗学、日本思想史、人体科学など多岐にわたる。
徳島県出身。
学位は、博士(文学)(筑波大学・論文博士・2001年)。
京都大学名誉教授。
神職の資格を保有し、被災地や医療機関で心のケアにあたる宗教者らの全国組織、『日本臨床宗教師会』会長などを務める傍ら、「神道ソングライター」と称して各地でライブを行った。
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また、水神 祥(みなかみ あきら)の筆名で小説の執筆活動にも取り組んだ。
略歴=
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。
人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。
(2020年1月)
1951年 徳島県阿南市桑野町出身
1975年 國學院大學文学部哲学科卒業(85期)
1977年 國學院大學大学院文学研究科神道学専攻修士課程修了
1980年 國學院大學大学院文学研究科博士課程神道学専攻博士課程単位取得満期退学
2001年 博士(文学)(筑波大学)(学位論文「言霊思想の比較宗教学的研究」)
2003年4月 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科社会環境生命科学専攻博士課程入学
2009年3月 同 退学
2025年5月30日 盲腸癌のため京都市の自宅にて死去。
職歴=
1980年 錦城高等学校 (私立)講師(国語)
1987年 國學院大學幼児教育専門学校教員(倫理学・神道)
1989年 国際日本文化研究センター共同研究員
1991 ……
鎌田東二さんが亡くなってから、6日が経ちました。