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小中陽太郎 氏(こなかようたろう)

作家[日本]

2024年 12月3日 死去老衰享年91歳

小中 陽太郎(こなか ようたろう、1934年〈昭和9年〉9月9日 - 2024年〈令和6年〉12月3日)は、日本の小説家、社会評論家、翻訳家。
来歴・人物= 兵庫県神戸市生まれ。
幼時を上海で過ごす。
東京都立大学附属高等学校を経て、東京大学文学部仏文科で渡辺一夫に師事。
1958年に同大学を卒業してNHKに入り、ディレクターとして『夢であいましょう』などを手がける。
1964年に退職してフリーとなり、野坂昭如の薫陶を受けてルポルタージュやコラムを執筆。
1965年、小田実たちと共にベ平連を結成。
世話人としてパリやハノイやストックホルムに赴き、国際連帯に貢献する。
特に脱走兵援助では、ハノイやモスクワを巡った。
1970年から法政大学講師を務める。
1979年公開の映画「十八歳、海へ」(監督・藤田敏八、主演・森下愛子)に、大学講師役で出演した。
1983年にフルブライト交換教授として渡米し、ウェストヴァージニア大学客員教授、のちにニューヨーク市立大学ブルックリン校客員教授を務める(1984年まで)。
1991年、日本に帰国して中部大学女子短期大学英語英米文化学科主任教授、および中部大学人文学部コミュニケーション学科教授に就任。
1992年、ペン大会日本代表としてバルセロナに赴く。
名古屋経済大学短期大学部放送コース客員教授、星槎大学客員教授。
2013年、『翔べよ源内』で第1回野村胡堂文学賞を受賞。
日本ペンクラブ専務理事(1997年 - )。
アジアキリ ……

小中陽太郎さんが亡くなってから、51日が経ちました。

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