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マリア・ブラニャス・モレラ 氏Maria Branyas Morera

世界最高齢者[スペイン]

2024年 8月19日 死去享年117歳

マリア・ブラニャス・モレラ - ウィキペディアより引用

マリア・ブラニャス・モレラ(Maria Branyas Morera、1907年3月4日 - 2024年8月19日)は、スペイン・カタルーニャ州在住だった長寿の女性。
アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身。
2023年1月17日から死去まで、存命人物では世界最高齢者であった。
また、スペインの歴代最高齢者でもあった。
来歴= 1907年3月4日、カリフォルニア州に生まれる。
彼女の家族は前年に同州のサンフランシスコに移住したばかりであった。
その後ニューオーリンズに旅行したのち、1915年にスペイン・カタルーニャ州に移住する。
秋ごろに鼓膜を負傷し、それ以降片耳は聞こえないままである。
父親、ジョセフ・ブラニャス・ジュリアは肺結核で死去。
37歳没。
1931年に結婚し、3人の子供を設ける。
2000年、93歳の時にケアホームに引っ越す。
鼓膜を負傷し耳が聞こえない状況であるため、音声テキスト端末による会話でコミュニケーションをとっていた。
2017年の110歳の誕生日の際も「(2017年)現在もまだ新聞を毎日読んでいる」と報道された。
2020年4月にはCOVID-19で陽性反応を示したものの、無事であった。
COVID-19からの回復者としては2021年2月にリュシル・ランドンが回復するまでの間最高齢者であった。
その後の2021年1月にはワクチンを接種した。
長寿の秘訣としては、「秩序のある生活で社会的に楽しく暮らして、過剰な部分を作らない」と語っている。
2021年6月にはGRGにより生年月日が検証された。
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マリア・ブラニャス・モレラさんが亡くなってから、94日が経ちました。