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マリーズ・コンデ 氏Maryse Condé

作家[フランス]

2024年 4月2日 死去享年91歳

マリーズ・コンデ - ウィキペディアより引用

マリーズ・コンデ(Maryse Condé, 1934年2月11日 - 2024年4月1日または4月2日)は、フランスの作家。
『セグー』『わたしはティチューバ』『生命の樹』など、多くの小説や戯曲、エッセイを発表している。
経歴[編集] 経営者の父と小学校教師の母のもと、カリブ海のフランス領(現:フランス海外県)グアドループのポワン・タ・ピートルに生まれる。
旧姓ブコロン(Boucolon)。
16歳でパリに出てフェヌロン高校に入学し、続いてソルボンヌ大学で英文学を学ぶ。
1959年、ギニア人俳優ママドゥ・コンデと結婚。
1960年代は夫(のちに離婚)や4人の子どもたちと主にギニアで暮らし、ギニア、ガーナ、セネガルで教職に就く。
1970年、パリに戻り、1975年、ソルボンヌ大で博士号取得(比較文学)。
1976年、最初の小説『ヘレマコノン』を発表。
1982年、イギリス人のリチャード・フィルコックスと結婚。
フィルコックスはコンデの多くの作品を翻訳していることでも知られる。
1985年、故郷グアドループを再訪。
創作の傍ら、アメリカ合衆国各地の大学で講座を持つようになり、のちにニューヨークのコロンビア大学教授に就任。
フランス文学およびフランス語圏文学を教える。
2004年、トビラ法(2001年)が奴隷制を人道に反する罪と認めたことを受けて創設された「奴隷制記憶委員会」の初代委員長となる。
委員会の呼びかけによりジャック・シラク大統領(当時)が5月10日を奴隷制を記憶する ……

関連作品

マリーズ・コンデさんが亡くなってから、116日が経ちました。

「マリーズ・コンデ」と関連する故人