高橋弘次 氏(たかはしこうじ)
僧侶、仏教学者[日本]
2023年 5月20日 死去肺炎享年90歳
高橋弘次(たかはしこうじ、1934年11月20日 - 2023年5月20日)は、日本の仏教学者(文学博士、佛教大学)。浄土宗大本山金戒光明寺第74世法主。佛教大学元学長。兵庫県神戸市生まれ。佛教大学仏教学科卒業後、大谷大学大学院文学研究科(仏教学専攻)修了。佛教大学助教授、文学部教授を経て学長を務めた。兵庫県尼崎市願生寺住職も歴任し、2007年6月20日に大本山金戒光明寺(京都市左京区)の第74世法主に推戴された。高橋は、法然の思想を研究し、その現代的な意義を説いた。著書に『法然浄土教の諸問題』『法然の宗教』『仏教余談』などがある。また、佛教大学の学長として、大学の改革に尽力した。2023年5月20日、肺炎のため死去。
高橋弘次さんが亡くなってから、1年と186日が経ちました。(551日)