デール・モーテンセン 氏Dale Thomas Mortensen
経済学者[アメリカ]
2014年 1月9日 死去享年76歳
デール・モーテンセン(Dale Thomas Mortensen、1939年2月2日 - 2014年1月9日)は、オレゴン州エンタープライズ生まれのアメリカの経済学者である。
日本ではモルテンセンとも表記される。
ノースウェスタン大学教授を長く務めるとともに研究を行った。
専門は労働経済学、マクロ経済学である。
2010年、ピーター・ダイアモンドとクリストファー・ピサリデスと共に、労働経済におけるサーチ理論に関する功績を称えてノーベル経済学賞を授与された。
アメリカ経済学会会員、計量経済学会会員、経済動学学会会員、労働経済学会員であった。
略歴=
1939年 オレゴン州エンタープライズに生まれる。
1961年 ウィラメット大学でB.A.(経済学)を得る。
1964年 - 1965年 カーネギーメロン大学の専任講師となる。
1965年 - 1971年 ノースウェスタン大学の助教授となる。
1967年 カーネギーメロン大学でPh.D.(経済学)を得る。
1971年 - 1975年 ノースウェスタン大学の准教授となる。
1975年 ノースウェスタン大学の教授となる。
1979年 計量経済学会のフェローとなる。
1979年 ヘブライ大学Institute of Advanced Studyのフェローとなる。
1979年 - 1982年 ノースウェスタン大学経済学部長となる。
1980年 - 2014年 ケロッグ経営スクールの教授(Professor of Managerial Economics and Decision Sciences)となる。
1985年 - 2011年 ノースウェスタン大学の教授(Ida C. Cook Professor of Economics)となる。
1988年 - 1993年 American E ……
デール・モーテンセンさんが亡くなってから、10年と316日が経ちました。(3969日)