古賀稔彦 氏(こがとしひこ)
柔道家[日本]
2021年 3月24日 死去がん享年55歳
古賀 稔彦(こが としひこ、1967年〈昭和42年〉11月21日 - 2021年〈令和3年〉3月24日)は、日本の柔道家(講道館九段)、医学者。
学位は博士(医学)(弘前大学・2012年)。
古賀塾・元塾長。
元環太平洋大学・教授。
元日本健康医療専門学校・校長。
1992年バルセロナオリンピック柔道男子71kg級金メダリスト。
佐賀県三養基郡北茂安町(現・みやき町)出身。
血液型はA型。
身長169cm。
兄も柔道家の古賀元博。
古賀颯人は長男、古賀玄暉は二男。
古賀ひよりは長女。
人物=
世田谷区立弦巻中学校、世田谷学園高等学校、日本体育大学卒業。
日本体育大学助手、全日本柔道女子強化コーチ(2005年11月末退任)を経て、2007年から環太平洋大学体育学部体育学科教授兼女子柔道部総監督。
2014年から全日本柔道連盟女子強化委員。
古賀塾塾長。
弘前大学大学院医学研究科後期博士課程修了。
学位は博士(医学)。
日本健康医療専門学校校長。
常に一本を取りに行く柔道と、小柄な体からの切れ味鋭い技の数々、豪快な一本背負投が得意技であることから「平成の三四郎」の異名をとった。
来歴=
福岡県久留米市で生まれ、幼少期を佐賀県北茂安町で育った。
柔道を習っていた兄の影響で小学1年生から柔道を始め、中学1年で上京。
柔道私塾講道学舎に入門する。
世田谷区立弦巻中学校から世田谷学園高等学校、日本体育大学体育学部武道学科に進み、在学中はそれぞれ数々の ……
古賀稔彦さんが亡くなってから、3年と203日が経ちました。(1299日)