イノマー 氏
ミュージシャン、性春パンクバンド「オナニーマシーン」リーダー[日本]
(週刊誌「オリコンウィークリー」元編集長)
2019年 12月19日 死去口腔底がん享年54歳
イノマー(本名:猪股 昌也(いのまた まさや)、1966年11月27日 - 2019年12月19日)は、日本のロック・バンド、オナニーマシーンのボーカル兼ベース担当。
元オリコン編集者。
特殊分泌家。
東京都北区出身。
享年53歳。
来歴=
編集者時代=
駒澤大学法学部卒業後、オリコンに入社。
『オリコン・ウィーク The Ichiban』(後の『オリ★スタ』)の編集長に29歳の若さで就任。
その後、紙面ではサブカルチャー、あるいはマニアックでエロかつ下品な文体・内容に満ちたコーナー等を担当。
長らく読者ページも担当し、投稿者とのキャッチボールも人気となる。
紙面において裸体を晒したなどで副編集長に降格。
その後も昇進・降格を経験し、最終的には副編集長。
音楽雑誌らしくない、その毒に満ちた個性的な記事はオリコンの顔でもあった。
オリコン在籍時からラジオ番組などに出演し、他社の出版物である『インディーズ・マガジン』(当時リットーミュージック発行)にも寄稿。
ザ・ブルーハーツのベスト盤『EAST WEST SIDE STORY』やGOING STEADYのシングル『童貞ソー・ヤング』のライナーノーツなども担当した。
長らく猪股を庇い、可愛がっていた小池聰行が死去した2001年に独立。
しばらくオリコンに寄稿するも、誌面リニューアルに伴い疎遠になる。
その後は編集・執筆活動と共に、バンド活動をメインとする。
AV鑑賞とオナニーが趣味。
結婚を2度経験するが、いずれも妻に浮気さ ……
イノマーさんが亡くなってから、4年と338日が経ちました。(1799日)