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杉浦非水(すぎうらひすい)

グラフィックデザイナー[日本]

1965年 8月18日 死去享年90歳

杉浦非水 - ウィキペディアより引用

杉浦 非水(すぎうら ひすい、1876年〈明治9年〉5月15日 - 1965年〈昭和40年〉8月18日)は、近代日本のグラフィックデザイナー。
本名は杉浦朝武(すぎうら つとむ)。
日本のグラフィックデザインの黎明期より活動し、商業美術の先駆けであり現代日本のグラフィックデザインの礎を築いた人物の一人として重要である。
経歴= 1876年愛媛県松山市で、白石朝忠の長男として生まれる。
のち杉浦祐明の養子になる。
当初は日本画家を志し、四条派の画家松浦巖暉に師事。
1897年の上京後は川端玉章に師事し、東京美術学校日本画選科に入学。
この東京美術学校在学中に洋画家の黒田清輝より洋画や欧風図案の指導を受け、図案家へ転向する。
1901年に同校卒業後は大阪三和印刷所に勤め、図案部主任に就任。
しかし、翌年同社図案部解散のため退社。
このころから雑誌の表紙などでモダンな欧風の図案(アール・ヌーボー)を発表し、話題を集める。
1904年には教諭心得として島根県立第二中学校へ赴任。
翌年、再び上京し東京・中央新聞社に入社。
1908年、三越呉服店の嘱託デザイナーとなり、『みつこしタイムス』の表紙を担当する。
1910年には三越呉服店の図案主任に抜擢され、中央新聞社を退社。
1911年、雑誌『三越』を発刊。
1913年、外国向けの公式ジャパンツーリスト英文日本案内パンフレットの装丁を手がける。
1921年、日本美術学校図案科講師。
飲料メーカーカルピス社の顧 ……

杉浦非水が亡くなってから、59年と95日が経過しました。(21645日)

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