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史明 氏(シー・ミン)

独立運動家[台湾]

(本名・施朝暉)

2019年 9月20日 死去享年102歳

史明 - ウィキペディアより引用

史 明(しめい、シーミン、1918年11月9日 - 2019年9月20日)は、台湾の歴史家、台湾独立運動家。
中国国民党の弾圧を避けて日本に亡命し、『台湾人四百年史』を著した。
台湾民主化後、帰国。
台湾独立運動の指導者の一人で、「独立台湾会」の設立者。
左目を失明している。
本名は施朝暉(し・ちょうき、シー・ディアウフイ)。
初期= 1918年11月9日、日本統治時代の台北州士林にて出生。
父の林済川は台湾の豊原出身で、若い頃に日本に留学して台湾文化協会の活動に関わり、また『台湾青年』の編集に携わる経験を持っていた。
母は士林の富豪の施家の出身で、5人兄弟のうち史明だけが母の姓に従っている。
1937年に日本へ渡り、早稲田大学で政治学を学ぶ。
日本統治時代、政治学は選択者の少ない科目であった。
彼はここで社会主義や無政府主義の作家の作品をほぼ読み尽くし、なかでもマルクス主義の教義に惹かれた。
大学卒業後、社会主義と反帝国主義の理想に執着した彼は1942年に大陸に渡り、中国共産党の抗日運動を支援する。
1947年には300人程度の「台湾隊」を結成。
彼の台湾独立という考えは、この大陸での経験の中で初めて芽生えた。
史明は中国に対して失望を覚える。
「私はすぐに中国共産党の独裁を見た」、「共産党の土地改革を私は華北で見たが、土地を取り上げるばかりでなく、地主を残酷に殺した」と述べている。
また、中国で日本との戦争に加わった ……

史明さんが亡くなってから、5年と63日が経ちました。(1889日)

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