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山崎つる子 氏(やまざきつるこ)

画家[日本]

2019年 6月12日 死去肺炎享年95歳

山崎 つる子(やまざき つるこ、1925年(大正14年)1月13日 - 2019年(令和元年)6月12日)は、日本の芦屋出身の美術家。
前衛美術グループ「具体美術協会」の創設メンバー17名のひとりとしても知られる。
ブリキを用いた立体作品、パフォーマンス、絵画作品など多様な作品を手掛けた。
経歴= 生い立ち~活動初期= 1925年、兵庫県芦屋市に生まれる。
家族構成は両親と兄と姉と妹。
甲南高等女学校を経て、小林聖心女子学院に進む。
1946年夏、精道小学校で開催された芦屋市主催の市民講座に聴講に行った山崎は、講師として呼ばれた吉原治良に出会う。
吉原はモンドリアンについて講演し、3日目の最終日の実習では教室の手洗い場を描かせる風変わりな講座であった。
しかしこれを機に、山崎は吉原の自宅で開催された絵画教室に友人と通い、指導を受けるようになる。
1948年、小林聖心女子学院を卒業。
同年、吉原が代表を務める〈芦屋市美術協会〉の「第1回芦屋市美術展覧会」に、風景を描いた6号ほどの具象絵画を出品(以降連続出品。
第7回展で会員推挙、第21回展より審査委員を務める)。
1950年の第3回同展ではキュビズム風の《顔》を出品しており、急激な作風の変化が見て取れる。
〈具体美術協会〉における活動= 1954年、吉原と彼のもとに集まった若者たちによる〈具体美術協会〉の結成に参加。
翌1955年7月「真夏の太陽にいどむ野外モダンアート実験展」では、トタン板を四角 ……

山崎つる子さんが亡くなってから、5年と163日が経ちました。(1989日)

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