ホセ・ロザリオ 氏José "El Gran" Lothario
元プロレスラー[メキシコ]
2018年 11月6日 死去享年85歳

ホセ・ロザリオ(José "El Gran" Lothario、本名:Guadalupe Robledo、1934年12月12日 - 2018年11月6日[3])は、メキシコ出身のプロレスラー[2]。
メキシカン人口の多いアメリカ合衆国のテキサス州を主戦場に、技巧派のベビーフェイスとして活躍した(サンアントニオがホームタウンであることから、テキサス州サンアントニオ出身のメキシコ系アメリカ人と紹介される場合もある)[1]。
トレーナーとして後進の指導にも尽力し、ジノ・ヘルナンデスやショーン・マイケルズなどのトップスターを育てた[4][5]。
来歴=
1957年にメキシコシティにてデビュー後、1959年にアメリカに進出、サンフランシスコ、アマリロ、テネシーを経て、1961年よりフロリダに参戦[2]。
以降、1960年代全般はフロリダを主戦場に、ワフー・マクダニエルやエディ・グラハムと組んで同地区認定のNWA世界タッグ王座を通算4回獲得[6]。
1968年11月にはボリス・マレンコからブラスナックル王座を奪取するなど[7]、ラフファイトの強さも見せた。
1969年よりテキサス東部のダラス地区に入り、フリッツ・フォン・エリックの主宰するNWAビッグタイム・レスリング(後のWCCW)に参戦。
フロリダ時代からの宿敵ジョニー・バレンタインを相手に、テキサス・ヘビー級王座を巡る抗争を展開する[1]。
以後1975年にかけて、バレンタイン、スタン・スタージャック、ブラックジャック・マリガン、ブラックジャック・ランザ、スーパースター・ビリー・グラハムらを破 ……
ホセ・ロザリオさんが亡くなってから、6年と238日が経ちました。(2430日)