ブッチ・リード 氏Butch Reed
プロレスラー[アメリカ]
2021年 2月5日 死去享年68歳
ブッチ・リード(Butch Reed、本名:Bruce Franklin Reed、1954年7月11日 - 2021年2月5日)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。
ミズーリ州ウォーレンズバーグ出身のアフリカ系アメリカ人。
1980年代前半は均整のとれた柔軟な肉体を持つ黒人レスラーの新鋭として、パワーとスピードを武器に南部エリアで人気を獲得。
日本でも来日が待たれた「まだ見ぬ強豪」の一人だった。
1980年代半ばからはラフ&パワーを主体としたヒールに転向し、ロン・シモンズとのタッグチーム、ドゥーム(Doom)などで活躍した。
来歴=
セントラル・ミズーリ大学を経てNFLのカンザスシティ・チーフスで短期間プレイした後、1978年に地元ミズーリ州のカンザスシティでプロレスラーとしてデビュー。
以降も本名のブルース・リード(Bruce Reed)名義で中西部のミズーリおよびカンザス地区に定着、1980年にはジェリー・ロバーツと組んでマイク・ジョージ&ボブ・スウィータンからNWAセントラル・ステーツ・タッグ王座を奪取している。
1981年下期より "ハクソー" ブッチ・リード("Hacksaw" Butch Reed)のリングネームで南部のフロリダ地区(エディ・グラハム主宰のCWF)に参戦。
1982年2月20日、セントピーターズバーグにてドリー・ファンク・ジュニアのインターナショナル・ヘビー級王座に挑戦したことから日本でも注目を集める。
その後もフロリダではダスティ・ローデスやスウィート・ブラウン・シュガーの盟友となってベビーフェイ ……
ブッチ・リードさんが亡くなってから、3年と289日が経ちました。(1385日)